危険領域3

「はあっ、ぐっ・・・ひう」
びゅっ、びゅびゅっ・・・ ナオコは自分でも思いがけずに絶頂を迎えてしまった。
覗いている窓の下の壁は白濁液で汚されていく・・・
しかし、いつもの一人遊びのときとは違いナオコはそのまま萎えていくそれを
しごきつづけ、一瞬も見のがさまいと食い入るように二人の行為を覗きつづけた。

「あぁぁ、さくらちゃんの中になかにぃぃ・・・」
「ともよちゃん・・・たべちゃいたいっ」
さくらはともよのまだ未発達な乳房に吸い付くと甘噛みしながら愛撫し
そしてそれに合わせる形で腰を上下のみならず、左右にもグラインドさせ
恐ろしく淫靡な動きでともよを攻めはじめた。

「さくらちゃんそんなにうごかしたらっ!・・またっ!またぁっ」

ずちゅっずちゅっ!じゅっぷぅ! さくらは微笑を浮かべながら無言で動きを
早めていく

びちゅっ、ずじゅっ、びちっびちゃっずちゅっ!
いつのまにかともよも動きに合わせ激しく腰を上下させ、外に聞こえるのでは
と思えるほどの音をさせた・・・実際ナオコの耳にも聞こえていて
ナオコの興奮に油を注ぐ形になったのだが。

「あっ、あひゅっ出ちゃいます出しちゃいます!さくらちゃんの中にぃぃ!」

「はふっ、ともよちゃんなにが出るの?うふっ、なにが?」
「あっ、あっ、あれですぅ・・・あれっ!」
「あれじゃわかんないよっ」

びしゅっ!びゅばっ!「ひっ、ひぐぅぅ」
と、イったのはまたもナオコであった。どうも早漏の気があるようで
タイミング悪くイってしまうが、まだまだ大丈夫なのか白濁液でべたべたの
右手は止まる気配すら見せずに包茎のそれをしごきつづけた。

「あっ、あれですぅ・・せ、セイエキ!セイエキでちゃうですっ」
ひときわ大きな声でイヤらしい言葉を告げると、本当のそれがやってくる・・・
それは射精。
「いいよっ、たくさんたくさん出してっ!さくらの中にたくさんっ!」
言うやいなやさくらは信じられない速度で腰を動かした。
ずしゅっ!ずしゅっ!ずしゅっ!ずしゅっ!

どくぅっ!どふっ!どふっ!ぶぴゅるるっびゅぶる!!
「はひぃぃ・・・・っ」 びくびくと体を硬直させ大量の液をさくらに注ぎ込むともよは
いつ終わるのかと言うほど射精を続けた

さくらは出されながらもさらに腰を動かしつづけむさぼるように快楽を求める
あまりの激しい動きにともよのそれはさくらから抜け、さくらのからだに
下から液をたたきつけた。 

びゅっ、びゅるるっびゅばぁっ!びちびちっ
「ともよちゃんのあったかい・・・」
さくらはその出続ける液をからだに塗りまわしなめすすった。
それでもとまらない射精はともよ自身にもかかり、さながら陵辱されているのが
ともよかとおもわせる、姿態を形作る。

「あぁぁ、またぁまだいくっ!」 びゅっびゅっびちっ・・
ナオコはまたもそれをほとばしらせた、壁と床にできた精液溜まりを
広げるように・・・。
そしてナオコは怪しい微笑を浮かべながらともよを見つめていた
「ともよちゃん・・・・私が・・・私が」
ぬれた手もそれもそのままにナオコはゆっくり廊下を歩き始めそこを離れていった。

そんな事をなにも知らない二人はうっとりと余韻に浸りながらあさいくちづけを交わしていた・・・・。

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