70万ヒット記念小説<ふすまの向こうに・・・>
「あっ・・・んんっ・・・ はっ・・ん」
ふすまごしに聞こえるその声はまぎれもなくアスカのあえぎであった。
昨日まではいっしょにその声を聞きあったものだが・・・。
そうふすまを挟んだその向こう側でアスカは自慰をはじめているのだ。
その声を聞きながらシンジもすでにその改造された肉体を布団の中でもてあそび始めていた。
年齢不相応なたわわな胸、きゅっとしまった腰、お尻から太もものラインなど
自分の体でありながら、バスルームなどで何度も欲情してしまうほどお気にい入りだ。
リツコにより両性具有の身体に改造され綾波似の美少女になったシンジは
現在はシンジの妹ユイとして学校には通っている。
すでに先んじて両性具有に改造され自らのペニスの虜になりつつあったアスカとは
改造されたその日から共に毎日お互いを求め合った。
アスカが受けにまわることもあればシンジが受けにもなったり、家だけでなく
学校でも人気のない校舎裏や体育倉庫でお互いのペニスをしゃぶりあったりもした。
だが今日些細なことで口論となり、アスカの絶縁をほのめかす発言でシンジは
ショックを受けそれ以来一言も口を聞かなくなり、お互いの部屋を仕切るふすまは
開かれることはなかった。
だがそのお互いを求める欲求は信じがたいほど二人を苦しめた。
アスカの方はもう就寝時間になるやいなや、シンジの事を思い出しながら
そのペニスをしごき始めてしまった。
最初はこっそりとしてさっさと寝るつもりだったが、一度握ったその手はまるで
接着剤でもあるかのように離れる事はなかった。
「シンジの事考えてオナニーしてるんじゃない・・・したいからしてるんだもん」
などと訳のわからない理論展開で自分を納得させて、自らのペニスをしごき続けた
布団をかぶってその声を漏らさないようにはじめたつもりがすっかり夢中になり
布団から下半身を露出して弓なりに身体をそらし虚空へとペニスをつきたて
つよく握った手を上下させる。
にゅちっ にゅっ にゅっちっちっ
すでに先走りの液が潤滑油のように、アスカのスレンダーなからだからは想像もつかない
ペニスにまとわりついて、卑猥な音を響かせ始めていた。
「あっ・・・んんっ・・・ はっ・・ん」
とそんな様子はすっかりふすまごしにシンジの耳に聞こえていた、シンジにしても
もうすっかり慣れた手つきで自らの巨根を両手でしごき始めていた。
アスカのペニスよりはるかに大きなそのペニスはそれでも先の方は包皮に被われ
その包皮ごと激しくしごくのが最近のシンジのおきにいりのオナニーだった。
「あっ・・アスカ・・したいよアスカのちんぽとこすりあわせたいっ・・・アスカの口に一杯出したいっ」
ペニスの先からは射精したわけでもないのに半透明の液がにじみだされ、仰向けの身体に
ボタボタと零れ落ちる、胸を越えるほどの長さを持つそのペニスは容易に顔にとどき
綾波似の顔にその液が激しく零れ落ち、快楽にゆがむシンジの顔をさらに淫猥に彩る。
「うっぅ・・あおう・・気持ちいいっ・・・アスカ見てっこんなに勃起して・・ちんぽ気持ちいいので
一杯だよ・・・」
ぎゅちっぎゅちっぎゅちっ!
力の限りしごきながらも、今度は自らの美巨乳でそのペニスを挟み、包皮に包まれ見え隠れする
ピンクの鈴口を狂ったようにしゃぶりたてるシンジ。
びちゅる ちゅるちゅるっ 「あっ・・これ・・・いい・・やみつきになっちゃう!」
両手はもみしだくように胸を押しつけペニスをしごきつつ先端は自らしゃぶりたてる・・・・
その恐ろしく淫猥な姿はこっそりとふすまから覗いていたアスカの目に飛び込んでいた。
「シンジ・・・ユイったらあんなオナニーの仕方・・私に見せた事ない・・なんて…なんて・・うぐっ!」
びゅちっ! びゅるるるっ びちびちっ ふすまの白い紙がアスカの精液で汚される。
もうアスカのペニスは何度かの射精を許してしまっていた、快楽に免疫がなかったアスカは
早漏気味であったが、何度でも発射できる特徴があった。
目の前で繰り広げられる、シンジことユイのオナニーシーンはアスカにとって最高のオカズであった
お互いの身体を重ねるのも気持ちいいがこうやってお互いのオナニーを見て聞く行為が
これほどまでに興奮を引き出し、快楽を引き上げるとはまったく予想外であった。
アスカの中のわだかまりは快楽の前に崩れ去った。ゆっくりとふすまを開けユイの前に立つ
アスカ。
だがユイはまったく気づかずに胸とおしゃぶりによる激しい自慰行為に没頭している。
「ああぁ・・アスカ・・・アスカぁ・・」
「・・・なによ」 その言葉でユイはビクッと顔を上げてアスカの存在に気づく・・と同時にそれが
始まる・・それは射精。
「あがぁ・・来た・・来たぁ!」
ぶっ・・ぶぶぶっ・・ぶびゅるっ!びゅーぅぅつ!びゅくびゅくびゅく!
両乳房にはさまれたそのペニスはまるで噴水のように白濁液を吐き出しはじめる
「あひぃ・・とまんないっ・・くふっ」
びゅくっ・・びゅーっびゅーっびゅちっっ!
で続けるその快楽に恐怖すら感じユイはつよく握りその射精を止めようとするが逆にその塞き止めは
より激しい快楽を産んでしまい、ユイの脳を快楽物質で埋め尽す。
びちっびちっびちっ・・身体中に自らの精液を浴び顔も胸も髪の毛すらどろどろに彩られる
その中には目の前のアスカから発射された液も混ざっていた。
ユイの激しい射精シーンはアスカの興奮を最大限まで引き上げ、まったく触れることなく
そのペニスから射精を許してしまったのだ。
「ユイ・・・すごくエロいよ・・たまんないもう・・・我慢できない・・昼間はゴメン・・私どうかしてた、こんなに
大切なユイ・・もう離したくない・・。」
アスカからこんな素直な言葉を聞こうとは想像もしてなかったユイことシンジの胸は熱く満たされ
アスカに対する愛情が全身を包み込んだ。
「アスカ・・私も大好きっ! アスカのことはなさない。ずっといっしょ・・・さぁ」
両手を広げたユイにアスカは吸い込まれるように飛び込んでいった。