ーホワイトバースディ−1−

お嬢様学校である友枝には多くの財閥、政界などの令嬢が
集っていると言っても過言ではない。

かくゆうともよにしても大道寺グループの令嬢でもある。
その友達間の交友ともなれば、勉強会、誕生会などの名を借りた
パーティーとなる事も必定である。

その日あったなおこの誕生会も例にもれぬもので
大きな会場を借り切ってのパーティである。
会場の中央にはひときわ大きなバースディケーキが鎮座し
ウェディングと見まごうばかりである。
だが参加しているのはともよ・さくら・なおこ・その他を入れても
わずか10人程度であった。

「みんな〜今日はなおこの誕生日に集まってくれてありがとうね
あとでゲームとかするからそれまでお食事して楽しんでね〜」

「なおこちゃんおめでと〜これプレゼントだよ〜」

いつも100Wのニコニコ笑顔でさくらが微笑みかけながら小さな箱を渡す。
「ありがとうさくらちゃんそのフリルのドレスかわいいです〜」

「えへへ、ともよちゃんに作ってもらったの」

幸せそうにさくらが答えると、なおこはほんの少し表情を硬くしたが
一瞬ことで誰一人気づくものもいなかった。ともよを除いて。

さくらの後ろで隠れるように立っていたともよはなおこの微妙な
感情に気づいていたが、それほど問題はないだろうと考えていた。
「じ、実は私からなおこちゃんへのプレゼントも服ですの、これですわ」
ともよは用意していた大きなリボンのかかったプレゼントを
取り出して見せた。

「わあ、ありがとう! あけてもいい?」

「もちろんですわ」

喜び勇んであけた箱にはさくらのドレスに負けないイエローのフリル
のドレスが入っていた。もちろんともよの手製である。

「わぁ・・・ありがとうともよちゃん、ねぇ早速着てみていい?」

「もちろん!うれしいですわ」

「じゃぁ・・ともよちゃんも一緒にきて、手伝って」

「わかりましたわ」
ともよは何の疑いもなく、なおこについていった。
なおこの巧妙な作戦とも気づかずに・・・・。

大きな屋敷の奥まった部屋へとつれていったなおこは
ともよが部屋に入るとカギを閉めた。
そこは薄暗い衣装室で、どこかカビくさいにおいが漂う部屋であった

「ねぇ、ともよちゃんドレス脱ぐの手伝って」

「・・は、はい」

ともよはこの部屋の空気になじめず、どこかギクシャクしている。
なおこの背中のファスナーをおろすとそのままドレスがストンと
床に落ちる。

「!!」

ともよはびっくりして言葉を失った。なおこはドレスの下になにも身に着けて
いなかったからだ。

「どうしたの、ともよちゃん・・」

「あ、あのあの・・」

「みんなの前で、素肌がさらされてると、とっても刺激的なの
学校でもたまにしてるのよ、ほらもうこんなに・・・」

くるりとともよに向き合うと、なおこのまだ未発達な胸や腰が
薄暗い部屋にぼぅっとあらわになる、そしてその股間には
少女にあるはずのないものが。ピンクのすこし小ぶりな
ペニスがびくびくと天井を指し示していた。

「ね・・ともよちゃんのも見せてよ」

ともよはその言葉に逆らうことができなかった
ここしばらくのやり取りで主従関係のようなものが
生まれつつあったのだ。だんだんともよはなおこの言葉に従うことが
快楽にとつながりつつあった。

ともよはおずおずと真っ白なフリルのドレスの端をつかむと
両手でゆっくりめくりあげた。

「わぁ・・ともよちゃんのパンティ、フリルでとってもかわいいわ、
それにとっても窮屈そう・・くすくす」

その言葉どおりともよの純白のフリルのパンティの中にはなにか大きな
生き物がいるかのようにとぐろを巻いた物体が所狭しと育ちつつあった。

「窮屈なものはとっちゃいましょうかね」

といつのまにかともよのパンティに手をかけていたなおこは
一気に両手でパンティを下へとずり落とさせる。
ずるるっ ぶるんっ!

「あぁっ!イヤッ・・」

ともよは恥ずかしさのあまり両手で自分の顔を隠してしまう。
ところがどうだろう、パンティから解き放たれたその肉棒は
それと同時に大きく天を仰ぎともよの手から離れたフリルのスカートが
元の位置に戻ることを阻むかのように立ちあがった。
「あらぁ・・ともよちゃんたら・・頭隠してなんとやら状態よ」

薄暗い部屋でもはっきりとする白いドレスの股間からはともよの
姿からは想像もつかない赤黒く巨大なペニスが立ちあがり
両手でしっかり顔を隠すともよとあいまって、異形と言うにふさわしい
様相である。

「まったく・・・パンツ脱いだだけでこんなにチンポ大きくしちゃって」

「そ・・そんないやです・・言わないでみないでぇ・・」
隠語を聞いただけでともよは激しく興奮することを知っているなおこは
(なおこ自身もそうなのだが)これ見よがしに隠語を叩きつける。

「しってるのよ、ともよちゃんがいつも自分でしてるって」

「そんな・・なにも・・」

「放課になるとトイレに駆込んで、おちんぽ引き出してゴシゴシしてるって!」

「ゴシゴシなんてしてませぇん・・」

「家でも何度もしてるんでしょ、1日何回やってるのかしら、教えてよ!」

「何度もなんて・・ちょっとだけですぅ・・」

「ほらほら白状したっ!チンポいじりしてるって!」

「あぁ・・ひどい・・」

「わかってるんだから、何度いじっても何回吐き出しても足りないって」

「・・・」

「ともよちゃんはいじめられないと気持ちよくなれないカラダなんだって、
ほら、それが証拠におちんぽがもうテラテラに光って・・ぬるぬるの液が
触らないでもあふれてるよ」

ぷぴゅっ・・ぷゆっ
なおこの言葉どおり、すでに隠語の責めだけで透明な液体がにじみ出て
ぽたりぽたりと床を汚し始めていた。

「言ってごらんなさい、何度ちんぽいじりしたか」

「そ・・そんな・・し・・してな」

ぎゅぅうっ

「ひぃいぐっ!」
なおこは前触れもなくともよのそれを強く握りこんだ
ともよはその強い刺激に射精こそしなかったものの軽いアクメに
目を白目にして恍惚となった。

「おとぼけじゃないのよともよちゃん・・このままやめちゃってもいいんだよ」

すっ・・・となおこは手の力を緩めて離そうとする、たちまちともよのそれは
明らかに先ほどより力がこもりなにかを求めて、激しい上下運動をはじめた。

「あっ・・・あっだめっ・・もっと・・」

「もっと?もっと何?・・先にいうことがあるよね」

逆手に持ったなおこの手がなでるようにともよをじらす。

「き・・昨日は学校でに2回・・家で5回・・しました・・」

「なにをしたのかな?宿題?お掃除?」

「お・・おちんぽ・・手でいじりました・・だからなおこちゃんお願い」

なおこは無言で微笑むとゆっくり手を上下にしごきはじめた。
「はぁああん」

「あらあら・・ともよちゃんたらここがどこかすっかり忘れちゃってる
みたいね・・」

徐々にしごく手の動きも速さを増し、握る力も音がするほど
きつく動かされ、ともよはがくがくと立っているのもやっとのようだ。
ぎゅちっぎゅちっ!ぎゅっぷぷちゃっ!

ともよの先からは透明な液がとめどなくあふれ、なおこの手の動きを
促進する潤滑油となりさらに激しい動きを可能にする。

「あふゆるる・・で・・でちゃいう・・でちゃう・・でちゃいます」

もうともよは爆発寸前のようだ。

「あらら・・ともよちゃんこんなところで何を出すつもり?
私の誕生会でどうするつもりなの?」

となおこは急に素に戻って、しごく手も離してしまう。
「あっああっそんな・・もう少しで・・変になっちゃう!」

ともよは思わず自分でしごこうとするがなおこはその手を制した。
「こんなトコでなにか出そうなんてゆるしませんわよ、そんな娘には・・これを・・」

となおこはどこに持っていたのか、子猫につけるような鈴のついた首輪を
取り出した。
そしてすばやい動きであっという間にともよのそれの根元に結び付けて
しまった。

「あひぃい・・そんな・・出せないだせないですぅ・・う」
ともよは切ない声をだしながら涙をこぼす。

りりりぃんんんん・・
激しい勃起をみせるともよのそれとは対照的にびくびくと動くたび
しずかな音色で鈴の音がひびきわたる。

「さ、そろそろ戻らないとみんな怪しみますわ、ともよちゃんはそのままいらしてね」

となおこはともよのプレゼントのドレスをいそいそと着ると、ともよの下着を
ポケットにしまい、そのまま手を引いて会場へと向かい始める。

「だ、だめです・・なおこちゃん、下着を・・この首輪を・・」

「うふふ、だーめ・・みんなの前でおちんぽ立たせちゃったら音ですぐわかるんだからっ
まして、何か出しちゃったら・・・みんなに知られちゃうよねぇ・・おちんぽ少女だって」

「そ・・そんな・・」
もうともよは涙目でなにをどうしていいかわからないまま、純白のフリルドレスの中には
大きくなったままのモノをぶら下げ、会場へと向かってしまっていた・・・。

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