すっかり夜になったここトリステイン魔法学校・・・その学生寮の一室
キュルケ・ツェルプストーの部屋の窓は開け放たれ
誰もいない夜空に向かって甘い声が流れ出ていた。

「ん・・・ああっん・・あぉぉぉ」

ちゃぷん・・・ キュルケの褐色の裸体が二つの月に照らされ湯船にキラキラと
輝いている。
沐浴好きなキュルケはその窓際にいつでも入れる専用のバスタブをセッテイングしていた.。
「炎」の属性を持つキュルケには、水さえ豊富に用意しておけばいつでも得意の呪文でお湯を沸かし
沐浴を楽しむことができるのだ。

学生寮と言っても、全寮制のここトリステイン魔法学園ではその支払う家賃によってホテルさながらの
部屋に住まうことも可能で、キュルケの部屋はこの学園で一番高いスウィートルームである。

「ふぅう・・・ん、いつ見ても私の身体は惚れ惚れするわぁ・・・」
ざぁ・・・っとキュルケが立ち上がるとバスタブの横に取り付けられた
全身鏡にその豊満な肉体がすべて映し出される。

その姿は実に魅力的で彼女自身すらも興奮させてしまう。

ぎゅっちっ・・・ぎゅっ

そしてその完璧な煽情的な肉体に不釣合いなほど大きくグロテスクなもの・・
お湯から立ち上がったキュルケの股間には激しく固くなったペニスがそそり立ち
先ほどからゆっくりと右手で握り前後に撫でるように刺激を与えていたのだ。

恐ろしいほどの好色なキュルケは毎晩この時間になると
沐浴オナニーを始めてしまうのだ。
信じられない事に先ほどの甘いあえぎ声も
窓を開け、聞かれ放題で、もちろんすべても見え放題だ。

だがここは地上何メイルの高さ、普通には覗かれてしまうことはないが
なんといっても魔法学園である。「レビテーション」の魔法を使えば普通に空中を闊歩
することができるメイジばかりが暮らす場所である。

つまりそれを承知の上での行為、あわよくば見みられてもいいと言うキュルケの
露出欲をも満たす要素でもあるのだ。

「うふふ、一度勃起しちゃうと、何回出してもなかなか収まらないんだから困った
チンポねぇ」

と言いつつもゆっくりとした右手の前後動作は機械のように止まらない。
明らかに手馴れた動きで、しかもまだまだ余力を残しているようにも見える。

このキュルケのペニスの存在はこの学園では内緒である、実はツエルプストーの家系の
女子はすべてふたなりなのだが、貴族である彼らはそれを魔法技術により長年秘密にしてきたのだ。

具体的には魔法具である金の首輪「ミルコストン」を身につけることにより、まったくペニスの存在は
確認できなくなる。

だがそれは諸刃の刃のアイテムで装着しつづけるとその抑えられた欲望が
過剰に溜まってしまい、この様に毎日その欲望を吐き出さないと
とても精神も肉体ももたないのだ。

「それにしても、いつにもましていやらしいカラダねこのお嬢さんは」

そう鏡の自分に語りかけると、クネクネとポーズをとり始めた。
おもいきりお尻を持ち上げて振り向くように鏡の自分を見つめる、少し足を
広げるとお尻の穴から秘部、そしてペニスに至るまでさらけ出された。

「ううん、この角度・・・いいわぁ背中のラインがたまらないん」

どうやら自分の体をオカズにオナニーするのが日課の為、自然と自分の肉体の
好みのポーズや角度があるらしく、そのポーズが決まると興奮がかなり高まるようだ。

それが証拠に先ほどから機械的に動いていた右手のスピードが
徐々に早まっている。

「あっあっいやらしい!あんなに必至にしごいて・・なんてヤラシイ女なの?
チンポしごきのプロじゃないの?まったく・・あうぅう」

鏡の中の自分はキュルケの脳内では「自分ではない誰か」と言う設定らしく
言葉で激しくののしり始める。

ののしる快感とののしられる快感を同時に味わいつつ自慰をする、まさに
究極の一人エッチをこの歳ですでに体得しているようだ。

ただでさえ大きく固くなっていたペニスは自己被虐行為によりさらに大きくなり
伸びた先端は湯面に差し込まれるようにゆっくりと漬かり始めた。

「あっ・・・チンポの先が・・・あつぅうい・・あひっあひっ」

ぱんぱんに張り詰めたキュルケの亀頭はお湯の微妙な温度でも激しい刺激となって
脊髄から脳へと伝えられ、それがそのまま快楽として全身に帰っていく。

その内面が見てわかるかのようにキュルケの身体は激しく波打つように痙攣し
ガクガクと震え始める。

「ああっ・・・も、もういっちゃうの?イッちゃうのおチンポしごきで?まったく我慢って言葉を
知らないんじゃないの?この淫乱浅黒娘は?」

さらにペニスをしごくスピードが速くなり、湯面に沈んだ亀頭も激しく湯面を叩いて
バチャバチャとバスタブからお湯がほとばしる。

ぎゅっちっぎゅちっぎゅっ・・・ぎゅぎゅう・・・ぎゅちぎゅち

透明なお湯に混ざって先端から溢れ出した白濁とした液体があたり一面に飛び散り始める、
もう射精も時間の問題だ。

「あはっ、でっかいお尻ぶるぶるさせてまるで調教中の豚みたい!まったくこの豚娘が
変態チンポしごき豚ね! ぶたっ ぶ・・・ぶぅうぐ・・イグぅつつ」

ペニスをしごくスピードがひときわ激しくなり、何か獣の動きを思わせる鋭敏かつ敏捷な
痙攣を数回見せたキュルケの身体から すさまじい勢いで白濁液が放たれた。

びゅっびゅぶぶっ びちびちっびちゅびちゅ! ぶびゅうるるるっ!

「あーっ でるうでてるうぅっキュルケの射精!せーえきでるうぅ ひううう」

熱い湯船はもちろんのこと激しい痙攣は湯船をも激しく波立たせ、バスタブから
も放たれた精液があふれ出た。

白濁とした精液は独特のかおりを放ちながらも湯に溶けることはなく、水面をすべるように
浮かびながら広がっていく。

びゅっびゅっ びゅるっ。

まるで壊れた水道のように脈動とともに大量の精液を吐きつづけるキュルケのペニス・・・・。

「あっ あぉおお・・・あひう」

その激しい快感を物語るようにキュルケは白目をむいて口はだらりと舌をたらし唾液は
出し放題で大きな胸を伝い、その整った顔が別人のようにゆがんで通常の女性では味わえない快楽を身体の芯まで
享受しているようだ。

「ふぅうー」

ザァバーっと余韻そのままに身体を湯船に沈めると、浮いていた恥ずかしい液体は綺麗に流れ落ち
湯面はまた元の月をキラキラと写し出す透明な鏡へと戻っていく。

しばらくはボーっと二つの月を眺めていたキュルケだったがふと目の前にゆっくりとピンク色の塊が
湯面に現れ、にんまりと怪しい笑みを浮かべた。

「あらあら、あんなに吐き出したのにまだ溜まっていたのかしら・・・今夜はトコトン絞らないとダメな日みたいね」

というと湯面から両足がにょっきりと現れバスタブの両縁に大きく足を広げて投げ出された。
そしてそのままゆっくりと足に力を入れて身体ごと湯船から持ち上げ始めた。

それはさながら水面に浮上する潜水艦のように先行してキュルケのペニス、胸と突起物が
現れる。

ふと見れば正面は例の全身鏡でまたもや女性としての秘部も鏡越しにまるみえである。
もちろんキュルケの視線はその部分を凝視続けているのは言うまでもない。

普通であればこの姿勢はかなりの体力を必要とするのだが慣れているのかキュルケはこともなげにバスタブの上に
身体を持ち上げた。

すると湯船の中では大きく塔のような状態だったペニスもあれほどの射精後である
固さは維持したまま、ゆっくりと胸の谷間へと倒れていく・・・そう立ち上げる力はないものの
その長さ大きさは射精時の状態のままなのでちょうどキュルケの大きな胸の谷間に
すっぽりと入るサイズになっていたのだ。

「あんっ・・チンポ・・あつぅうい・・・。」

すると驚いたことにその豊満な胸をガードを固めるボクサーのように両手ではさみこんだ。

当然この体勢で両手をバスタブから離せば頭から湯船に落下は必定のはずだが・・・なんと
よく見れば首がバスタブの縁で固定されている。 

そう首・両足の3点のみで体重を支えていたのだ。

この姿勢でのオナニーすらすでに何度も経験済みなのだろう、恐ろしいほどの欲望パワーである。

さらにこの上、ゆっくりと腰を前後させ自らのペニスを両胸で挟み込んだままセルフパイズリを
始めたではないか。

ずりゅりゅっ ずりゅっ

二回ほど前後しただけでペニスの先からは半透明の液体がほとばしり、潤滑油のように大きな胸の間に
染み込んでいく。

その強力な柔軟性と筋力はすべてこのためだけにあるかのように、ありえない体勢を自然に見せていた。

二度目の射精のほうが快感が増すことを熟知しているのか、わざと手を使わずこの無理な体勢で
しかも腹筋と腰の力のみで自らの胸を犯すその動きはまさに性具(セックスマシーン)
と呼ぶにふさわしい肉体であった。

腰の動きは次第に激しさを増していき、まるで憎い敵に復讐でもしているのかと思わせる情熱で
自らの下乳をピストン運動で犯していた。

「いいん いいん!これきもちいいん!おっぱいのやわらかさがもどかしくってたまんない!」

キュルケの鼻先では、真っ赤に熟れた亀頭が胸の谷間から出たり入ったりを繰り返し
先走りの液体も射精さながらのいきおいで飛び出し、潤んだ瞳輝くその顔にもしぶきが
飛び散っていた。

びちっ びちっ びちびちびっちっっ

それはまるでマーメイドのメロディのようだ

「なんておいしそうなチンポなの・・・もうこいつめ〜」

というやいなや、口から長い舌をいやらしく伸ばしたかと思うと、自らのペニスに絡め始めた。

「あがっあがぁあ・・・はぁあおおおぉお」

ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃちゅぷちゅぷぷぴゅっ
犬や猫が水を飲むときのような激しい音とともにペニスの先を舐めはじめたキュルケはもはや
何でもアリといった状態でおそらくセルフフェラも容易だろうと思わせたが
今は胸にて刺激する行為がメインであるらしかった。

腰の動きはさらにエスカーレとして、前後のみならずグラインドするような動きも始まって
一度にこなす動作はもはや確認できないほどで、まるで肉で出来た発電機が暴走しているかのような
状態である。

「おっ・・・あっ・・また・・・またでるぅううっ」
胸の谷間で小刻みにペニスを動かすその様子は明らかに射精が近づいてることを思わせた

ぶっ・・・ぶびゅるっびゅうううっびゅっ

最初胸の間に隠れている状態で射精が始まった為、胸の谷間が爆発でもしたように
はじけて精液が四方に飛び散った。 続いて亀頭はキュルケの顔面をこれでもかと言うほど
精液で攻撃し実際鼻や目に当たった液体は痛いほどの衝撃を与えた。

「ふぅんぐ、あったった・・きもちぃぎん、これぴくっ まいぴくっ」
キュルケはまたもや白目をむき、まったく意味不明の言葉を話しつつビクビクと痙攣した。

きゅっいん

とそのとき、いきなり両足の踏ん張りが解けて、ドボーンと湯船に落っこちた。

他人が見ていたら無様すぎるありさまだが湯面からはペニスの先だけが顔を見せ
噴水のようにまだ射精を続けていた。

ぶっにゅうっびゅうびゅうっ びちびちびちっ

ビクビクと最後の痙攣をして射精が収まったがいまだキュルケは湯船から起き上がらない・・・。
これで溺れでもすれば何とも情けないことになるが、そうはならなかった。

・・・・ゴボンっとバスタブの底が音を立てたかと思うと徐々に湯船の水位が低くなる。
バスタブのお湯が半分ほど減るとキュルケの身体が現れた。

「ぷはぁーごほごほっ・・・死ぬかと思ったわよ!」

激しく体を打ちつけたキュルケは身体が動かなくなってしまったのだが何の拍子か栓が抜けて
どうにか助かったようだった。

「でもなんで、栓が抜けたのかしら・・・?」

と、ふと鏡を見ると青い髪の少女がこちらを見つめている。
キュルケはさーーっと血の気がうせた顔になると、後ろを振り向いた。

「1個貸し」

少女は無表情でその言葉を告げた。