ー安全地帯2−

「な・・・なんて、ことなの・・・」

広く静まり返っていた、大道寺家の屋敷では普段、ともよのほかは
数人のメイドとコック、そして警備担当が数名いるだけだ
しかも、ともよのプライベートルームには呼ばない限りは
誰も近づくことはできなかった、ここにいるただ一人を除いては・・・。

そう、この大道寺家の現当主であり、大道寺グループ総帥でもある
大道寺園美、つまり、ともよの母親である。

普段仕事でほとんど帰る事のない彼女だったが、たまたまのオフで、
ともよにと、今までで一番大きいくまのぬいぐるみを持って、喜び
勇んで帰って来ていたのだ。

「あ・・あれはさくらちゃん・・よね・・まさか二人で・・・そんな・・
早過ぎるわ。」

そっとともよの部屋に近づいて、びっくりさせようとしていた園美は
音を立てずに開いた扉の向こうで、こんな淫猥な行為が繰り広げられて
いようとは思いもせず、激しく困惑していた。

園美が見はじめたその時、ちょうどさくらがドレスを脱ぎ捨て
ともよに覆い被さるところだった。

「ともよちゃん・・・みて・・さくらのここいっぱい、いっぱいあふれてる」

ともよをまたぐように膝立ちするさくらのそこは、丸見えでキラキラとした
しずくであふれかえっていた。

「ともよちゃんの・・いっぱいほしいって、ほら・・ほらっ」
ちゅっちゅくっちゅっぶっ!

さくらはともよの視線を痛いほど感じながらさらに敏感な芽を激しく
人差し指でこすりたてた。

「ふぅ!ふぅううん・・」
ともよの目の前で行われるさくらの自慰行為でともよはたまらず自分の
分身を握り上下させはじめていた。

「さくらちゃんの・・きれいですわ・・すごく、すごく」

「はぁぁ・・うん・・さくらのここに・・ともよちゃんの・・・いれてもいい?」
さくらは自分でもなんてすごい事を口走ってるのかと思い、顔を真っ赤に
しながら目を潤ませて言った。

「・・さくらちゃん・・おねがいしますぅ・・」
ともよの目も涙で潤み、お互いの意識が一瞬同じになった気がした。

ずるぅっ・・にゅっずぷぷぷぷっ
「はぁん・・おっきぃい・・・・・くっ」
ゆっくりと腰を下ろすさくらだが 以前よりずっと大きく成長していた
ともよのそれは、潤んだそこでも入ることを拒んでいた。

「さ・・さくらちゃん・・無理しないで・・いいんです・・うんっ」
ずぷぷぷっずるっ

それでもその先端は、少しずつ吸い込まれていく。

「あはぁ、入ってるぅ・・・ともよちゃんのおっきいのが・・」
ずっ・・・ずずずずりゅんっ
ともよの大きくなってもまだ余る包皮がさくらの花弁で押し戻され
中の亀頭がずるりと吸い込まれた

「はぁひぃい・・」
ともよはかるい悲鳴のような叫びをあげた

「ご・・ごめんねともよちゃん・・・ちょっとこれ以上は無理みたい・・でも・・」

さくらはそのまま先端を出したり入れたりする動きを腰だけの動作で
はじめた。

じゅっぷ・・ぷるっ・・じゅっぷ・・ぷるっ
「あぁあああっ・・さくらちゃん・・そ・・そんな それっ・・いいっ」
さすがにさくらのまだ未発達なからだではともよの巨大なそれを受け入れる
事はできなかったが、先端だけで刺激されるその動きは ともよの一番
敏感な部分を刺激した。

「ともよちゃん!・・さくら・・も変になっちゃうぅ」
さくらはいつのまにか その腰の動きを激しく上下させ、まるでダンス
のようなリズムでともよの上で踊った。

じゅっぷじゅっぷ・・

「あぁ・・あの子達・・あんな激しく・・それにともよの・・・あんな
大きくなって・・・」
園美はいつのまにかその場にしゃがみこみ、しきりとタイトなワンピース
の股間をまさぐっていた。

「あぁ・・だめ・・・こんな場所で・・・」
園美の体はその細身から想像もつかないほどグラマーでことに胸は日本の
メイカーでは取り扱ってないほどのJカップブラを誇り、社内でも
羨望の的だ。

しかし園美にも、ともよと同じ肉体の秘密があった。
園美のまさぐるスカートにはくっきりと浮き上がるものが・・・。
そう、園美もまた両性具有なのであった。 それゆえともよが生まれたときも
しばらくは悩んだものだったが、この光景を見た園美は、自分の判断に誤りが
なかったことに気づいていた。

「ふぅっ ふあっ ふうんっふううっ!」
園美のタイトスカートはいつのまにかめくれあがり、普段は見えるはずのない
黒いレースのパンティも露になっていた。

いやそれよりもその横からはみ出すようにむき出たもの・・。
すでにガチガチに勃起して、ともよのものと同じか、さらに一回りは
太そうな赤黒いペニスが園美のか細い指と手によってしっかりと
しごきたてられていたのだ。

ぎしゅっ!ぎしゅしゅしゅっ ぎしゅっぎしゅっ!

「はぁうあああん・・・ともよとさくらちゃんのセックス見てオナニーしちゃうなんてぇ・・ なんて変態なの?!園美はヘンタイ保護者ですぅ・・あぁ・・さくらちゃん・・・撫子にそっくり・・・撫子オカズにしてたころおもいだすぅ!・・こんなきもちいいのひさしぶりぃいい!」

撫子とはさくらの母親で園美とはイトコである、すでに他界しているが
どうやら園美の思い人であったらしい。

自分の娘の痴態をまのあたりにした園美の手はまるで、その一瞬が惜しいかのように食い入るように見つめながら、自分のペニスをしごき続けた。

ぎちゅっ・・ぎゅっちゅ・・・ぎちゅぎちゅぎちゅ!

しごくだけでは、ものたらなくなったのか園美は、自分のブラウスを破ける
ばかりに引き下げると、その豊満な乳房をJカップのブラジャーごと
放り出した。

もみゅ・・・もむむっ・・むにゅっみゅっ
「ふぅみゅぅ!」
ブラの上からの愛撫でも激しい快感がほとばしり、背徳心・羞恥心までもが
今の彼女には特別な感覚を与えていたのだ。

ぶっつっ・・
その乱暴な動作に耐えれれなくなったのか、園美のJカップブラは真中から
ぷっつりと外れ、中の乳房がぼろりと落ちるように放り出された。

しゃがんでいた園美のペニスにその巨乳は挟み込むように包み込んだ
普通では考えられない光景である。 そのペニスと乳房の大きさだからこそ
の状態だ。

「あうううぅん・・オッパイがちんちんにあたっちゃぅん・・」
そのまま園美は自分の乳房を下からつつくようにペニスをしごきたて
乳房が交互に揺れ動くのを楽しんでいるようだ。

ぴちっぺちっ・・ぴちぴち・・ぺちぺち・・
ぎゅっちゅぎゅっちゅ・・・
すっかり我を忘れた園美はその音がおもいのほか大きく響いていることなど
お構いなしであった。

「!・・・・と・ともよちゃん・・この部屋・・には誰もこないはずだよね?」
最初に音に気がついたのはさくらだった。校内一の運動神経をほこるのだから
耳すらも感覚は鋭い。

「さ・・さくらちゃん・・・やめちゃ駄目ですわ・・うん・・おかあさま以外は特別な事がない限りこの部屋へは誰も・・・!」

ともよはすうっと顔色が変わり、さくらとともに動きを止めじっと聞き耳を
立てた。

ちゅっ・・・ちゅっ・・・・・

ドアの方から物音が聞こえる・・・。
「ま・・・まさかおかあさま?・・・」
ともよは不意に声を大きく話掛けてしまった。

「はぁっ!はいっ! と・・ともよ?! はぁひぃ!」
ぶっ!ぶぶっ!

びっくりさせるつもりがビックリさせられてしまった園美はままさに
最後をむかえんと、手の動きも加速していた瞬間だった。
もはやそれを止める事はできない・・・そう、それは射精。

キィイイィ
ゆっくりとした動きで扉が開くと ともよの母親である園美が
しゃがんだ格好で乳房をさらけ出し股間の物をしごきたてている姿が
露になった。 そしてその瞬間、股間の物から激しい勢いで噴水のように
薄いピンクのじゅうたんに白濁液が吐き出された。

「あぁひっ だめぇ・・こんな姿・・ひぃい」
びゅるるるっ! びゅちゅう! びゅくっびゅくっ!

娘達が見ている前にもかかわらず、園美はそのまま股間を大きく開き
自分のペニスを 射精しながらもなお激しくしごきたて続けた。

ごしっごしっ!ごしっごしっ!

「ひっ!ひいうん!」
ごしっごしっ! びゅくっ!びゅくっ!
まさに園美は今まで感じた事のないような快楽の中にいた。
その表情ははげしくゆがみ、口からはだらしなく舌が垂れ下がって
よだれすら垂れ流しだった。

びゅちゅちゅっ! びゅるぅ!びゅくんびゅくん!!
たぱたぱ・・・たぱたたたっ

園美の前のじゅうたんは、園美を中心に、放射線状に広がった精液に彩られ
ぐったりとした園美の瞳にぼんやりと映り込んでいた。

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